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アーユルヴェーダ医学 

アーユルヴェーダ医学の目的は、患者さんを健康な状態へと穏やかに戻していくこと、または健康な生体を健康なまま維持したり自己と自然との調和を図ることです。アーユルヴェーダという言葉は直訳すると「生命の知識」という意味であり、病気や治療に関する教えだけでなく人生のあらゆる側面を網羅しています。治療アプローチは、栄養、ライフスタイル、解毒、マインドフルネス、マルマ療法と呼ばれるアーユルヴェーダ式ツボマッサージといった側面に関連しています。インドを発祥とし 7 千年以上にわたって実践されてきたアーユルヴェーダ治癒法は、医学の母としても知られています。鍼治療を用いた漢方医学、ギリシャのヒポクラテス医学やパラケルススの知識はいずれも、起源はアーユルヴェーダの教えに遡ります。 

アーユルヴェーダ用語で、人を構成するそれぞれの要素をドーシャ (Doshas)、ヴァータ (Vata)、ピッタ (Pitta) およびカパ (Kapha) と呼びます。例えば長引くストレスや好ましくない食習慣によって人の代表的な構成要素であるドーシャのバランスが崩れると、病気を発症する可能性があります。アーユルヴェーダ療法では、まず最初に脈などに反映されるドーシャのバランスを確かめる過程が含まれます。これに加えて、詳細な既往歴の問診や身体診察が行われます。 

多くの場合、個人のドーシャタイプや現在患っている疾患にとって「良くない」のは、つまるところ生活習慣や食生活です。的を絞った助言と植物療法に基づく製剤 (すなわち純粋に薬草から製した薬) の処方によって、生体は己の健康な状態へと戻ります。関節の問題や過度な筋肉の張りなどの多くの症状も、マルマ療法によって個別に治療することが可能です。この緩やかな身体ツボマッサージは鍼治療と似ていますが、針を刺入する代わりに緩やかなマッサージで効果を得る点が異なります。 

 

外科手術を介したアーユルヴェーダ療法:

アーユルヴェーダ療法を進んで取り入れたり、アーユルヴェーダ医学の経験がある患者さんには、アーユルヴェーダ式の外科手術をご紹介します。外科手術の全般的な手順、および手術と麻酔に関する事前の話し合いを含む術前準備は通常と変わりません。ただし可能な場合にはマルマ療法に基づき、ツボを避けて外科的切開を行います。手術前日または手術当日の朝に、約 20 分間のマルマ療法に基づくリラクゼーション Let-Go マッサージを施術します。ツボをマッサージすることで安心して心穏やかに手術に臨む準備を整え、ストレスホルモン値を低減するのに役立ちます。手術直後と (入院治療を受ける場合は) 術後数日にわたって、特殊な瘢痕用オイルを塗って手術の切開痕を治療します。この治療は瘢痕の消失だけでなく、美容的にもより良い結果に繋がる場合があります。手術翌日または退院前日に、マルマ式ハンドトリートメントを行い身体に活力を与えます。当院の患者担当スタッフとご相談の上、当院での入院滞在中はアーユルヴェーダ式入院食を選ぶこともできます。お湯、ショウガとレモンのお茶はいつでもご利用いただけます。当院 3 階にある瞑想室は、患者さんが静かな時間を過ごせるよういつでも開放されています。 

 

当院の提供するアーユルヴェーダ療法:

  • アーユルヴェーダ式脈診断 
  • 個人に合わせた栄養面の助言 
  • 局所的なアーユルヴェーダ式治療とマッサージ 
  • マルマ療法 
  • アーユルヴェーダ式の薬草療法とラサーヤナ療法 
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博士 med。Nina Picker

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